#11 SNS運用代行を副業で始めたい人必見!アラフィフでも出来る?を解説します!

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こんにちは!在宅ワークサイトで採用事務をしているねおゆっちゃんです!

当ブログでは、在宅ワークを新しく始めたいと考えている人、もう少し仕事を増やしたいと考えている在宅ワーカーの人に役立つさまざまな在宅のお仕事情報をお届けします!

この記事を書いているのは
ねおゆっちゃん

▶40代後半でセカンドキャリアを選択した在宅ワーカー
▶企業と個人をつなぐ在宅ワークサイトの採用業務を受託しています
▶現在は在宅ワークの仕事で月15万を稼いでいます

本ブログでは自己体験と採用者の目線で『在宅ワーク』について説明していきます♪

種別:SNS運用代行

企業に求められるSNS運用代行

2023年の秋ごろから『SNS運用代行』の求人が急激に増え始めているのを感じます。

ここ1年くらいで「SNSをやったことがある人」という求人から「SNS運用が出来る人」となり、今では『SNS運用代行』というカテゴリーで求人がかけられるようになりました。

インフルエンサーによる「SNS運用でこれだけ収益あげました!」という投稿や「運用代行始めませんか?」の広告を見る機会も増えたのではないでしょうか。

今から「運用代行」を始めて稼げるの?

インフルエンサーが語るように「収益をあげられるか?」と言う点では、今確実に収益化出来る分野だと思います。

現在、大手企業であればそのほとんどがSNSをやっているといえますが、中小企業の多くは、まさに今ここからSNSに乗り出すようになってきたように感じます。
そのため、SNSを運用できる人材はまさに企業が求めているスキルといえるでしょう。

どんなスキルが必要?

求められるスキルは『投稿を任せられる』または『ディレクションが出来る』の二通りか、もしくはその両方を備えた『投稿もディレクションも出来る』ものとなります。

  • SNSを運用した経験
  • 投稿画像が作成出来る
  • 動画編集が出来る
  • 分析、提案が出来る
  • ディレクションが出来る

SNS運用代行で依頼したいこと

SNS運用を委託するのは、投稿や分析にかける手間をアウトソーシングしたいということです。

そしてSNS投稿により

『企業や商品をよく知ってもらい 営業成績を高めたい』

というのが到達点となります。

そのためには、スピーディーに展開する世の中のトレンドやニーズにアンテナを張り、俊敏に対応することが求められます。

これらのことから、企業が求めていることをキャッチアップ出来る能力と、世の中のニーズをくみ取るスピード感、それらを上手にマッチングさせる感性が重要視されることがわかります。

求人別の必要スキル

必要なスキルは、社内でディレクションを行う人がいる場合といない場合とによって変わります

ディレクションを社内で行う人がいる場合

社内でディレクションを行う人物がいる場合に必要な人材は、

指示に従い投稿が出来る人です。

時間に合わせて(時間指定)投稿したり、コメントに返信したり「いいね」を押したり、ライティングの誤字脱字のチェックや数値を取得してExcelに落とし込むなどの業務が含まれることもあります。

デザインスキルや動画編集スキルが組み込まれている場合は投稿画像や動画の作成も担うこととなります。

ディレクションを行う人材が社内にいない場合

社内にディレクションを行う人材がいない場合、多くはSNS運用を始めたばかりか、やってみたものの手詰まりになっているパターンです。

そのため、「どうしたらフォロワーを増やせるか」「どうやってインプレッションを伸ばすか」という点での提案や分析の出来る人材が求められます。

SNS運用の効果にあまり前のめりでない場合も考えられるため、

とにかく人が集まるアカウントにしてよ!

と企画も制作も丸投げされることも。

丸投げの場合は真っ白なキャンバスに描くようなものなのでやりやすいという利点もあり、さほど実績やスキルにとらわれずに人を雇う傾向にもあります。

しかし運営を続けていくことで「あまり効果が出ていない」とわかればすぐに契約を切られてしまう可能性もあるので手腕を問われる怖さもあるでしょう。

また、第三者のアドバイスでディレクターとデザイン、投稿者などに分業するなど方向転換をする場合も少なくありません。

アラフィフは求められていない?

さて、SNS運用は”世の中のトレンドやニーズにアンテナを張り、俊敏に対応することが求められる”とお伝えしましたが、SNSに対してある程度期待値を持っているクライアントの場合、若い年代に絞られることがあります

必ずしもではありませんが、25~37歳あたりに絞り込む企業もちらほら。

ですが、「とにかく丸投げ企業」やディレクションを行う人がいる場合はこの限りではありません。

求められるのはSNSへの知識や経験ですので、腕に覚えがあるのでしたら応募してみるといいでしょう。

『アシスタント』や『投稿スタッフ』などは実績結果よりも、SNSを継続的に運用している、各種SNSに知見がある…などの経験や、責任感に焦点がおかれる傾向にあります。
まずはこういったポジションを皮切りにスキルを高めていくのも手ではないでしょうか。

さて次に、書類選考を通過するためのポイントについてお伝えします。

書類選考を通過するには

SNS運用への応募は少しずつ増え始めています。そんな激戦を勝ち抜くのに必要なポイントは主に2つ。ポートフォリオと実績の提出です。

ポートフォリオを用意する

意外と準備されていないのが、ポートフォリオ。
実はポートフォリオの有無は、選考通過を確実に左右します。

SNSで演出したいイメージは人それぞれですよね?
「希望するような投稿が出来るか」を確認するにあたり、ポートフォリオによる選別は必須となります。

ですので、「今準備をしているため…」や「守秘義務により提供出来ない…」とポートフォリオの提出をされない方は、ほぼ選考落ちとなります。

ねおゆっちゃん

契約してみたけど雰囲気が合わないとなってしまっては双方に不幸ですよね。。

SNS運用の仕事を取りたいのであれば、ポートフォリオは必ず用意するようにしてください!

実績を示す

ポートフォリオと合わせて確認するのがSNSにおける実績です。

クライアントが求める到達点は『企業や商品をよく知ってもらい 営業成績を高めたい』であるとお伝えしましたが(※個人の場合は『フォロワーやアクセスを増やしたい』に該当します)、委託した場合にどれほどの効果があるかはもっとも気になるところです。

そのため、実績について記載のある方がスキルへの信ぴょう性が高まり、面接したい!という動機に繋がりやすいといえます。

ポートフォリオと紐づけられない”自称”ではなく、ポートフォリオで確認出来る実績を示すのがキーです

ぶっちゃけ『丸投げ企業』はそういったところに疎い場合もあるので(悪口ではないですけど)、

ねおゆっちゃん

どんな方が欲しいですか?

クライアント

うーん、やっぱり人柄かな!いい人と仕事したいよね!

ということを言われてずっこけることも。

『いい人』という定義が曖昧なのは、結局SNSを運用してどのような効果を得られるかが不透明なせいだと思います。

こういうクライアント相手には実績の提供がなくてもある程度の経験と知見があり、穏やかな人柄の方をお勧めするのですが、大体採用されます笑。

今から始めるのは遅いのか

ど素人でなければまだ余地はある

SNSの世界はとてもスピード感があるので、今までSNSを触ったこともないアラフィフだと(そもそもマーケティングの実務経験があり、集中して取り組める環境と能力があるのでなければ)少し難しいかもしれません。

しかしこれまで何らかのSNSを運用してきたのであれば、まだ入り込む余地はあるでしょう。

実績を作ろう

まだ実績が無いのであれば実績を作る努力をしましょう。

企業相手のSNS運用はハードルが高い(実績のない人は選考を通過しない)ため、個人や自分のアカウントを育てるのも手です。
もし現在勤めている企業でまだSNSをやっていないようであれば、提案して運用してみてはいかがでしょうか。

ゴールは短期間に設定するのが望ましく(3ヵ月や半年など)、どのようなアプローチでどれだけの結果を得られたか、目標値との差がどれだけで、対応によりどう変化したか……このようなことを分析し、言語化出来れば説得力も高まります。

『もう飽和している』などと言われるSNS運用代行ですが、実際にはまだまだ人が足りていません!

ある程度の経験があれば、実際に仕事をしてみるのが実績を作る近道です。
クラウドワークスでは『初心者OK』や『SNS運用代行者のアシスタント業務』などもあるので、チェックしてみるといいですね♪

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