#3【現場レポート】勢いで応募してみたけれど

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ねおゆっちゃんブログへようこそ!

こんにちは!在宅ワークサイトで採用事務をしているねおゆっちゃんです!

当ブログでは、在宅ワークを新しく始めたいと考えている人、もう少し仕事を増やしたいと考えている在宅ワーカーの人に役立つさまざまな在宅のお仕事情報をお届けします!

この記事を書いているのは
ねおゆっちゃん

▶40代後半でセカンドキャリアを選択した在宅ワーカー
▶企業と個人をつなぐ在宅ワークサイトの採用業務を受託しています
▶現在は在宅ワークの仕事で月15万を稼いでいます

本ブログでは自己体験と採用者の目線で『在宅ワーク』について説明していきます♪

募集職種:WEBデザイナー

今回は勢いで応募したけれど、3分前に辞退となった方のお話をします。

求人はデザイナー職です。
W社はホテルや旅館のサイトを作成する企業です。今回はそこでWEBデザインを担う人材を募集しました。

必須スキル:クライアント案件をこなした経験

必須スキルは『WEBデザイナーとしてクライアント案件をこなしたことがある方』というもの。

<クライアント案件>というのはざっくり言うと「顧客から仕事を受託する」ということ。つまり、ビジネスとして顧客から仕事を請け負い、納品したことがある人を求めるってことを指します

そんな中で応募したきた方は、駆け出しではあったものの

応募者

頑張ります!チャンスをください!

という感じでやる気に満ち溢れていました。

やる気を買われて

それでも独学で1年弱のスキルなのでどこまで出来るか疑問があり、個人的には保留にしていました。意気込みはいいけれど、前のめりすぎるというのが引っかかったのと、年齢が若いという点もネックだったからです。

年齢が若いということで差別しているわけではありません。でも、年齢が若い方は実に簡単に「やめたり」「スキップ(急に連絡が取れなくなったり)」してしまうことが少なくない…。そのため警戒する意味合いもありました。

ところが企業サイドから

この子と面接をしてみたい

と要望が入り、面接をマッチングすることにしたのです。

面接を伝えた際も大喜びで返信をくれたので、「いい面接になればいいな」と思っていました。

当日の朝も「今日はよろしくお願いします!」とわざわざチャットをくれていて、熱いやる気に触れて懸案していたけれど杞憂だったな…と胸をなでおろしていたのです。

ところが…

時間直前の辞退

面接時刻の3分前、

応募者

都合が悪くなりましたので
本日の面接を辞退します

とのチャットが。

辞退の理由は

常識的に考えて、3分前に辞退するなんてあり得ません。
理由も書いていないのでなにか特別な用が出来てスケジュールを再調整して欲しい意思もないようです。

折角空けた面接スケジュールも台無しとなりました。

しかしこんなケースは珍しくもありません。それも、直前とはいえ無断キャンセルしないだけまだマシというもの。常識的な人には考えられないと思いますが、何も言わずにただ現れない人って一定数いるんです。

だからこの方はきっと責任感はそれなりにある人なのだと思います。

でもよくよく考えて自分の身の丈に合わないと怖くなったかのかもなぁ…と考えました。

または今の仕事で副業がバレそうになって怖気づいたか、あるいは同時進行で受けていた仕事が決まった…ということも考えられますが。

制作系の駆け出しの人は、多少なりともこんなパターンがあります。

実績がものをいう世界ですから、スキルアップしたい、実績をつくりたいという思いが先走ってしまうのかもしれません。

でも、相手があることなのでせめて応募したなら頑張って面接くらい受けて欲しい…というのが本音です、、

ねおゆっちゃん

面接に至るまでの門戸は狭いもの。
面接後に「検討したが御社のご要望に沿えないと考え辞退したい」と伝えるのは全然アリなので、せっかくのチャンスを得たならまずは最後までトライしてみて欲しいですね!

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